大谷には二刀流として、誰もが成し得なかった輝かしい成績を残してもらいたい件――エンゼルス・大谷が開幕から“二刀流枠”の可能性浮上…昨季登板なしも18年の成績も考慮か【スポーツ報知】

エンゼルス・大谷翔平投手(25)が、今季開幕から新設される「Two Way Player」(二刀流枠)に分類される可能性が24日(日本時間25日)、浮上した。アナハイムの地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のエンゼルス番、ジェフ・フレッチャー記者がツイッターで明らかにした。

本当に大谷には物凄い成績を残してもらって、アメリカ人メジャーが最高だと思っているアメリカ人に、一泡吹かせてもらいたいと切に願っている。というのも、18年のキャンプで打てない投げれないでアメリカメディアに酷評されたのも記憶に新しいし、昨年19年は打者専任のため、シーズンを通して二刀流として活躍したことがまだないからだ。

大谷翔平の潜在能力は誰もが認めるところだろう。逆に言えば、その潜在能力をまだまだ使い切ってはいないし、底が見えない魅力を秘めているのも確かだ。だからこそ、潜在能力をすべて開放してバッタバッタと三振をとって欲しいし、バカスカとスタンドに放り込んで欲しいのだ。

大谷は昨季、18年10月に受けた右肘手術の影響で打者に専念。投手としてマウンドに上がることはなかった。今季、「Two Way Player」に登録されるためには20イ二ング以上の登板が必要だった。打者は延長戦もしくは6点差以上ついた試合でしか投げられないため、投手として開幕し、投手と野手の両方の規定をクリアして「Two Way Player」になる予定だった。

だが、2年前(18年)の成績も考慮される可能性が浮上。大谷は渡米1年目の18年には51回3分の2を投げているため、この規則が適用されれば、開幕から二刀流枠に登録されることになる。エンゼルスにとっても大谷が新たな枠に入ることで大谷をのぞいた25人の内訳を「投手12人、野手13人」か「投手13人、野手12人」のどちらかを選べるようになるため、選択の幅が広がることになる。

しかし、なんでまた2年前の成績が考慮される可能性が浮上したのか不思議だ。大谷ファンの筆丸からすれば、確かに嬉しいことなのだが、腑に落ちないのも事実である。だからこそ、大谷には誰もが認めざるを得ない程のずば抜けた成績をあげてシーズンを終えていただきたい

日ハム時代の大谷選手のホームラン

 

例えば、15勝・200奪三振・防御率3.0、30本塁打・100打点・打率3割。これは投手として打者として、別々に成し遂げたとしても立派な成績である。しかし大谷には、いや大谷だからこそ、これらを同時に、そう2020年シーズンに同時に成し遂げてほしいのだ。

大谷ならきっとできると信じて今シーズンを見守ることにしよう!


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