本当に大谷には物凄い成績を残してもらって、アメリカ人メジャーが最高だと思っているアメリカ人に、一泡吹かせてもらいたいと切に願っている。というのも、18年のキャンプで打てない投げれないでアメリカメディアに酷評されたのも記憶に新しいし、昨年19年は打者専任のため、シーズンを通して二刀流として活躍したことがまだないからだ。
大谷翔平の潜在能力は誰もが認めるところだろう。逆に言えば、その潜在能力をまだまだ使い切ってはいないし、底が見えない魅力を秘めているのも確かだ。だからこそ、潜在能力をすべて開放してバッタバッタと三振をとって欲しいし、バカスカとスタンドに放り込んで欲しいのだ。
しかし、なんでまた2年前の成績が考慮される可能性が浮上したのか不思議だ。大谷ファンの筆丸からすれば、確かに嬉しいことなのだが、腑に落ちないのも事実である。だからこそ、大谷には誰もが認めざるを得ない程のずば抜けた成績をあげてシーズンを終えていただきたい。
例えば、15勝・200奪三振・防御率3.0、30本塁打・100打点・打率3割。これは投手として打者として、別々に成し遂げたとしても立派な成績である。しかし大谷には、いや大谷だからこそ、これらを同時に、そう2020年シーズンに同時に成し遂げてほしいのだ。
大谷ならきっとできると信じて今シーズンを見守ることにしよう!
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